40代からのデンタルケア

40代から気をつけておきたいことに、デンタルケアがあります。

40代でデンタルケアというと、口臭予防かなと思う人も多いですが、口臭予防も含め1本でも多くの自分の歯を残すためのケアが必要です。

40代では平均3本弱の喪失数ですが、50代になると平均7本程の歯を失ってしまうというデータがあります。

つまり、自分の歯を残すためには40代にしっかりとしたケアをしていかないといけません。

40代で起こりやすい口内トラブルと言えば、歯周炎や歯肉炎です。

40代で気をつけたい歯周病の原因は歯垢などの汚れです。

40代では若い時の歯磨きケアに加え、歯肉の血流を促す歯肉マッサージも行ってみましょう。

歯を磨いたあとに歯ブラシを使って軽く歯肉に刺激を与えます。

40代では血が出ることもありますが、軽い歯肉炎なら歯磨きで改善されるのでしっかり磨きましょう。

腫れが治らないなど改善されない場合は、歯肉炎が悪化している可能性もあるので歯医者さんで診てもらうと良いですよ。

正しい歯磨きが分からない人は一度、歯医者さんへ行ってみることをおすすめします。

口臭対策では歯を守ることはできませんが、正しい40代のデンタルケアで口臭も防ぐことができますよ。